車の起源


 
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車の起源

 
 

★車の起源★



車の起源は何処から始まったのでしょうか。

車は、最初人や物を運ぶ方法として、考えられました。

人類ははじめ、手で持ったり、肩にかついだり、

ひきずったりして物を移動させました。

車の起源は、物を運ぶ所からはじまったのかもしれません。

また、牛や馬などの動物の力を利用するようになりました。

しかし、この方法だと、重い物を運ぶには、限界がありました。




次に人類は、丸太などの木材や、石材を使って、

コロの利用を考えだしました。

これにより、いままででは運べなかった、重い物も

運べるようになりました。

このコロが、車輪や車軸の原型となったのです。

車を最初に発明したのは、紀元前3000年ごろユーラシアの

草原地帯に住んでいた遊牧民であったといわれています。

しかし、確かな資料や証拠もありませんでした。

歴史上の世界最古の車は、メソポタミアの古都ウルで発掘された

もので、シュメール王が乗っていた戦車なのです。

この戦車に使用された車輪は、丸太を輪切りにし、真ん中に

軸棒を差し込んだだけの、大変お粗末な物でした。

そのため、直ぐ壊れてしまい、何度も修理しなければ

なりませんでした。

その後、丸太を輪切りした車輪はスポーク状の物へと

進化していきました。

現在の自転車の車輪と同じ様なものでした。

しかし、車輪は進化しても、その車を動かす手段はいぜん

人や動物でしかありませんでした。

 
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